ミシシッピニオイガメの餌について|餌を食べない時の原因も解説

ミシシッピニオイガメ 餌
mississippi muskturtle
ミシシッピニオイガメ

小型で水槽でも飼育が出来る人気種ミシシッピニオイガメ

以下の記事ではミシシッピニオイガメの基本的な飼育方法や飼育に必要なセッティング等を解説してありますので初めて飼う方も参考にご覧ください↓

ミシシッピニオイガメの飼い方 においは?大きさはどれくらいになるの?

今回はミシシッピニオイガメの餌にまつわるポイントをご紹介いたします。

  1. ミシシッピニオイガメ(ベビーから幼体サイズ)に最適な餌
  2. ミシシッピニオイガメ 餌を食べない時の対処方法
  3. ミシシッピニオイガメ(成体サイズ)の餌の与え方

1.ミシシッピニオイガメ(ベビーから幼体サイズ)に最適な餌

ペットショップや爬虫類ショップなどで販売されているミシシッピニオイガメは全長3㎝前後のベビーサイズや少し成長した幼体サイズでの流通が一般的です。

このサイズの個体にお勧めのエサは沈むタイプの水棲カメ専用フード

キョーリン カメプロス沈下性(小ペレット)がお勧めです!

このエサは水底付近でエサを探すニオイガメの習性に合わせた仕様となっているので殆どの個体は問題なく最初から食べてくれる場合が多いですよ。

また時期により全長2㎝前後の極小サイズのミシシッピニオイガメの赤ちゃんサイズがショップで販売されている場合もあります。

赤ちゃんサイズのミシシッピニオイガメの中には専用フードをまだ食べない個体も居たりします。このような個体の餌付けには冷凍赤虫を与えてみましょう。

冷凍赤虫は赤ちゃんサイズや幼体のミシシッピニオイガメにとって嗜好性が高いのでお勧めです。専用フードを食べている個体にもおやつとして与えても良いです。

乾燥飼料としておやつ(副食)としてお勧めのエサが乾燥川エビが上げられます。天然成分で風味が良くミシシッピニオイガメも喜んで食べてくれる場合が多いのでお勧めです。またカルシウムも豊富なので成長期の個体への栄養補給にも最適です。

2.ミシシッピニオイガメ 餌を食べない時の対処法

お迎えしたミシシッピニオイガメが餌を食べない?

このような状況だと飼い主さんは心配になりますよね?

まずは餌を食べない原因から探して行きましょう

1.新しい飼育環境に落ち着いていない

ミシシッピニオイガメをお迎えして水槽やケージに移した後に新しい環境にまだ慣れていない為にエサを食べないケース

このような時は半日~1日程時間を置いてからエサを与えて見て下さい。また水槽やケージを床に直置きしている場合は人影等に怯えてしまう可能性も考えられます。可能でしたら水槽(ケージ)の設置場所を床よりも高い位置(床から30㎝~1m前後)の高さに設置してあげましょう。

2.水温が低い

ミシシッピニオイガメは爬虫類の仲間です。爬虫類は変温動物の仲間なので体温が周囲の温度に左右されます。

ショップで販売されているミシシッピニオイガメは赤ちゃんサイズから幼体サイズが多いですし実際にこの小さいサイズから飼育を始める方が大半になりますね。このサイズのミシシッピニオイガメは水温が25~30℃前後がエサを食べ消化しやすい温度帯になりますので水温計で水温のチェックは必要です。

水温が低い場合は市販の水棲カメ用専用ヒーターや熱帯魚用のヒーターを使用し水温が25~30℃の間で設定し保温をしてあげて下さい。

3.与えたエサに慣れていない

ミシシッピニオイガメをお迎えしたショップで与えていたエサの種類と違う種類のエサを与えると匂いや触感、形状の違いから最初は食べない場合があります。

ショップや爬虫類イベント等でミシシッピニオイガメをお迎えの際は与えていたエサの種類や一日に与えていた回数等を必ず確認しましょう!

お店によっては浮上性の専用フードや冷凍赤虫などをメインで与えている所もありますのでお迎えの際は気になる所はどんどん尋ねておきましょう!

4.具合が悪くエサを食べれない

上記の条件でもお迎え後3日以上経過してもエサを食べない場合、ミシシッピニオイガメが何らかの事情で体調を崩しエサを食べれない状態である可能性があります。

体調が悪い状態の見極め方として

常に目をつぶっている

手や足の周りが白くふやけている

手に持っても手や足を力なくだらけた感じで甲羅から出している

このような状態は危険信号です。直ちに爬虫類を診察して貰える獣医さんを最寄りで探し診察しましょう。また購入したショップさんに状態を説明しアドバイスを仰ぐのも方法としてありますのでご参考まで。

3.ミシシッピニオイガメ(成体サイズ)の餌の与え方

ミシシッピニオイガメは生後約2~3年位で成体サイズ(約10~13㎝)に成長します。

普通にミシシッピニオイガメを飼育している環境(例 60㎝サイズの水槽)水深30㎝前後のアクアリウムで甲羅干し用のバスキング台設置と仮定し餌を毎日1回食べるだけ与えていると大概の個体は甲羅に手足を引っ込めた時にお肉がプニプニとはみ出す体型になりがちです。

このお肉がプニプニとはみ出す状態は肥満からやや肥満体質の傾向がありあまり好ましい状況とは言えません。(水温が下がる冬季に屋外等で冬眠させる飼育方法を行っている場合は体力温存の意味もありこの限りではありませんので飼育者の方は各自の飼育方法に併せたケアをお願い致します。)

一年を通して保温した環境で成体サイズのミシシッピニオイガメを飼育される方は与えるエサの量や回数を適度に制限してあげて下さい。

市販の専用エサは栄養バランスが良く配合されていますので成長期のカロリーと栄養素が必要な時期にはとても重宝します。

ミシシッピニオイガメの成長に必要な時期を過ぎても同じペースで高カロリーな専用エサを与え続けるとその後はお分かりですね!

もし、成体サイズのミシシッピニオイガメがエサをねだって寄って来ても毎日食べるだけ与えていたら肥満体質になってしまいます。

肥満体質は内臓や消化器系等に負荷を与えてしまい突然死の原因にもなりやすいのでご注意下さい!

適切なエサの与え方で数十年も付き合えあるペット亀さんとして人気の高いミシシッピニオイガメ

広い場所も取らず水棲のカメを飼育してみたい方におすすめの種類ですのでご参考いただければと思います。